治療17回目/故郷の秋 ― 2008年09月30日
数珠玉や裸足で駆けた畔の道
これは、5年ほど前の9月中旬から下旬にかけて、故郷庄内に行った時の写真です。この数珠玉は、月山の日の出を撮影するために、早朝、実家の近くの田んぼのあぜ道を歩いていた時に発見したもの。子供のころ、数珠玉を探して走り回ったことを思い出し、撮影したものです。
今日は治療17回目、ちょうど折り返し、後半分、長いような短いような。特に変化はなく、順調というのでしょうか。
数珠玉の写真を見ていて、子供の頃を思い出しているところです。
故郷の秋といえば、まず思い出すのはイナゴ捕り。稲を刈り取る前に、イナゴを捕まえて、町に売りに行くのです。また、学校の行事にもなっていて、村単位で収穫の多さを競っていました。手拭いを二つ折りにして袋を作り、袋の先に竹筒を結んで、捕まえたイナゴをその袋の中に入れていきます。朝からイナゴ捕りをはじめて、昼頃に校庭に集め、捕ったイナゴの重さを量ります。捕ったイナゴは、待っている業者に売って、部費などにあてていました。
イナゴ捕りが終われば稲刈り、学校は、一週間ほど稲刈り休みになり、子供達も稲刈りの手伝いをします。稲刈りの終わった田んぼのあちこちには、小さな穴が開いていて、その穴の中にいるツブを捕まえるのがまた、楽しみの一つでした。ツブというのは、ちょうどかたつむりのような形で、サザエのような蓋が付いているマキガイのことで、東京でいう、タニシに似ています。そのツブを殻から取り出し、甘辛く煮たり、味噌汁にして食べるのですが、非常においしくて、「雷様のへそ汁」などと呼んでいました。
ちょっと仕事が入ってしまいましたので、この続きはまた明日。今日は月末で、伝票処理に追われています。
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