冬茜 ― 2009年02月13日
冬茜失せゆくものをつらつらと
帰り際、観光バスが到着し、賑やかな団体客が降りてきました。渋滞に巻き込まれて、夕陽に間に合わなかったようです。ひとしきり賑わい、すぐにどこかに去っていきました。一行が去った後にはペットボトルが数本、どこか哀愁が漂っています。
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水仙 ― 2009年01月26日
水仙やとかくこの世の好奇心
去年の暮から、夏目漱石にはまっています。夏目漱石の俳句に出会ったのがきっかけで、久々に「草枕」を読んだのが始まり。「虞美人草」(これは美文調で好みに合わず、途中で投げ出してしまいました。)、「坊ちゃん」、そして今、「吾輩は猫である」を読んでいる最中。この猫がなかなかの博識で、ときどき辞書を引かないとわからないことをノタマッテおり、笑い半分、勉強させられています。
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新年 ― 2009年01月06日
灯台の瞬くごとに年明くる
正月は伊豆の下田に行ってきました。空気のきれいなところでゆったりとくつろぐというのが目的。ところが、実際はかなり忙しい旅で、ぐったりと疲れて帰ってきました。やはり我が家が一番ゆっくりできますね。
写真は伊豆半島の最南端、天気予報でおなじみの石廊崎灯台です。初日の出を拝もうと、東京からはるばる車を飛ばしてきたものです。
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冴える ― 2008年12月09日
約束の雲燻らせて富士冴える
昨日、今日と喉の調子が悪いので、マスクをして通勤しています。最近流行りの使い捨て立体タイプ。これがなかなかよくできていて、顔にぴったりとフィットしている割には、それほど息苦しくありません。「眼病み女に風邪ひきお男」とかいいますが、いずれにしても、マスク姿はあまりカッコいいものではありません。これまで、子供の頃を除けば、マスクなぞ掛けたこともないのですが、年齢を意識させられる今日この頃です。
マスクして咳き込む人となりにけり
即興で一句。写真はありません。
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